プレイリスト"リプレイ:2023年"(+近況報告)
卒論関連で生活リズムがシッチャカメッチャカにって大学の友人たちとの約束を寝過ごしたら家凸されて、(2ヶ月前のライブ帰りとか買って来た帰りに)机に置いた状態でずっとほったらかしのアクスタ見られたんですが、「これD4DJ?」と言われまんざらでもない気分になりました。以上、近況報告。本題に移ります。
Apple Musicの機能でその年に聴いた曲の再生回数TOP100がプレイリスト化されるので、100位から順に今年聞きまくった曲を見ていきながら雑語りする記事です。100曲全部語るわけではないです。本当に雑語りなので、基本的に主観10割だと思って読んでください。
100位 愛本りんく(CV:西尾夕香)他 - Delightful Party
キューユーインの開場前BGMでインストがかかってて、フォロワーと「もう対バン勝っただろ」「不戦勝です」って湧いたのが思い出です。
83位 Marpril - Throwback
曲自体は2年半前に公開されたもので、その頃から好きでした。Apple Music始めて1年?経ってやっと思い出して追加しました。
MVがかっこいい。LADY'S ONLYマジで好きだけど解散したんだよなぁ・・・と思っていたら、電音部のmy new gearシリーズでお気にのリミ作ってたDC Mizey(Jacotanu)さんがLADY'S ONLYの片割れだったことを知り絶叫。
2023年6月30日発売#MNG_AIRRIDE × #電音部
— MY NEW GEAR (@mng_clothing) 2023年4月30日
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Eat Sleep Dance (feat. Moe Shop)#犬吠埼紫杏 cv長谷川玲奈
Remix:𝖣𝖢 𝖬𝗂𝗓𝖾𝗒 @Jacotanu
━━━━━━━━━━━━━https://t.co/NI6G2YTUhz pic.twitter.com/DOMYYGX6uH
82位 Photon Maiden - We never stop
We never stop、歌詞がマジで美しすぎる これもう讃美歌だろう
— Replace (@R3PL4C3) 2022年8月9日
D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN- Photon Maiden PART DAY1で旧・完全版のWe never stopを観て、感動の涙を流しています
— Replace (@R3PL4C3) 2023年8月15日
何だかんだグルミクの実装から2年???先日の2nd LIVEでも丁重に扱われていたようで本当に嬉しいです。
80位 Photon Maiden - Linked Ring
2番がマジで良くて、手拍子から入る生楽器のパートが、全体的にヒト・セカイとの繋がりを感じさせるような雰囲気があって「そうか、これが"Linked Ring"か・・・」となりました。2章のフォトンが『荒廃した都市』から「変わり続ける」という挑戦で始まったのを踏まえると、それが人々に受け入れられたというD4 FES.の結果を体現した曲だったんですね。以上のことは書いている今気づいたことで、この1年間全然そんなこと考えず聴いていました。
79位 Peaky P-key & Photon Maiden - Eight Tone
玉座と宙のはざまに刻む邂逅。D4 FES. LIVE -XROSS∞BEAT-で叫ばせてくれ!!!
77位 Happy Around! - Make My Style (ver.2023)
今年のハピアラの立役者である"あの方"を迎えて歌う、ハピアラの原点。これでようやく呪縛から解き放たれ、次の世界へ―――
74位 Happy Around! & Lyrical Lily - 世界の夜明けと半熟ワンダーランド
ハピリリ合同で前情報なしに食らって無事轟沈したのが今年の良い思い出過ぎます。世界の夜明け、観に行こう。
72位 MyGO!!!!! - 詩超絆
このMVだけじゃ伝わらないから、見てください、BanG Dream! It's MyGO!!!!!を。世界をひっくり返す女、高松燈を。
肺一杯に水を吸い込む 浴槽で眠らす 孤独な海洋
貴方は誰でしょう? 水面(みなも)で一人
剥がれてく自我を惜しむ 砂揺れて
泣くなら泡となって 消えるがいいさ
そこに残るモノが全てだ
燐舞曲とMyGO!!!!の副読本として聞くつもりでいたら見事にハマってしまった矢先に解散されてしまいました泣。今回は1曲だけのピックアップですが、是非全部聞いてみてください。
65位 Skrillex, Porter Robinson, Bibi Bourelly - Still Here (with the ones that I came with)
貴方が、貴方たちが、王です。まさかのスクリレとポタロビのコラボ。ただ今のポタロビの作風とかけ離れたLanguageあたり(というかモロそれ)のサウンドなので、まあ昔馴染みの再集結(そもそも合作したことなかったけど)というテーマには沿っているけど・・・。
52位 Call of Artemis - Do the Dive
キューユーインで初めてハコで聴いてから認識歪められた①。こんな神曲を蔵にしまい込むな!!!!!!!!!!!!!
38位 Lyrical Lily - 春とショコラ
2023年といえばこれ。異論は認めません。はじまりはOne step, two stepです。
最後の現場になったハピリリ合同をこれで〆られたの地味にめっちゃ嬉しかったですね。
39位 Happy Around! - パノラマリウム
私の2023年は、この曲に尽きます。タカハシヒビキ先生、入江麻衣子さん、そして三村遙佳さんことパノラマリウム大好きマンさん、本当に本当にありがとうございました。
33位 Happy Around! - Cosmic CoaSTAR (ビッグでバンなアラウンド! Remix)
タカハシヒビキ先生、ありがとう。いいハーコーです。
20位 Skrillex, Bobby Raps - Leave Me Like This
2023年、これです。(こいつこればっかだな!?)
まさに王の帰還。まあ全盛期そんな聴いてたわけではなかったけど、Bass House大好き(心だけ)少年なのでこれは本当にめちゃくちゃ好き。典型的な展開に加えて2回目のドロップで聴きなじみのある(そんな聴いてなかったんじゃないの?)サンプリング使ってるあたり、意図的に"帰還"を演出してそうで、いや別に疑うまでもなくあんたが"王"だよ。
16位 犬吠埼紫杏 (CV:長谷川玲奈) - Tokyo Bug Night (feat. Moe Shop)
キューユーインで認識歪められた②。他の紫杏&モエショの曲と比べてトーン高めなのが本当に良いです。そして、キューユーインで、星が降っていた。伝わらないかもしれないけど、伝わらなくてもいいけど、あの時確かに、長谷川玲奈さんは降り注ぐ星の中で踊っていた―――
13位 a crowd of rebellion - Nex:us
丸山漠さんが燐舞曲に楽曲提供するようになってから、副読本として聞き始めたacor。クリーンの小林亮輔さんのハイトーンが女性声優のキャラソンしか聴けなくなった僕の耳にちょうどいいというのもたぶんありそうですが、宮田大作さんのスクリームがマジでかっこよすぎる。スピコアばっか聞いてた青春時代はたぶんこのためにありました。亮輔さんの歌詞も万年厨二病の僕に刺さりまくっています。
ここでは1曲のみピックアップしましたが、眩暈SIRENとacorで作ったプレイリストを置いておきます。
10位 Abyssmare - STORY
2023年、入江麻衣子さんに匹敵する(???)D4DJの"台風の目"だった*12つの新星の片割れ、Abyssmare。彼女らの曲は複数挙げてよいなら全部挙げますが、(時間の都合もあるので)1曲だけ挙げるならこの曲の他はないでしょう。Star Encounterでのこの曲を観た者とそうでない者とでは、Abyssmareの核心との距離に天と地ほど差がある。
6位 Peaky P-key - One's believing
祐介、お前とD4DJ、そして俺で獲ろう。電乱Top of the worldを。
この曲が出た当初はあまり丁重に扱われていなかった印象でしたが、今年の単独ライブでトリに抜擢されるなど、徐々にピキピキの核心としての立ち位置を固めてきているようでうれしいです。
2023年の振り返り記事として書いていたのに、ここで年越しました。書き出すの遅すぎ!!!!!!!!!!!!
続けます。
5位 UniChØrd - クリカエステップ
AbyssmareがSTORYなら、こっちはクリカエステップでしょ!
side:novaでのエンディングはSTORYに譲りましたが、いきなりリアリティラインをぶっ飛ばしたり公式同性カップルが猛プッシュされたりしたユニットのオチが「変わらない明日へ」という螺旋オチなのがいいですね。あとドロップが良すぎる。
4位 かめりあ - BAYONEX ("Xtrablast/V1.1" Long ver.)
自分が最も敬愛する作曲家のかめりあ(Camellia)先生。こっちもプレイリストをつい先日作りました。
この曲はいわゆる「工事現場」曲で人には勧めづらい方なのですが、「工事現場」としては集大成の曲なので鬼リピでした。
2位 燐舞曲 - -World Etude-
ここからは、僕らが"果てなき世界"の座標(めじるし)。
side:originにおけるトリという位置で強く印象付けられてから、繰り返しこの曲を聴いて"認識"を拡張し続けてきましたが、eMPIREは雨音の鮮花でのセトリ位置で応えてくれました。eMPIREを信じろ。
1位 - Happy Around! & Peaky P-key - Peaky Around!!
2023年、私が最も聞いた曲はこの曲でした。D4DJ First Mixとその完結編であるD4DJ All Mix Dec. 「セイナルヨルニ」を見てください。いや本当に見な!?
何で「花の手錠と魔物の箱庭」入ってないの??????????????????????
CDで取り込んだ時に上手くApple Music上のデータと結びついてなかったみたいです。
"Horizontal Oath", "Celsius"以来のeMPIRE単独作曲楽曲ということで、丸山漠さんのサウンドで王道なメロディーが鳴るのが、燐舞曲の楽曲ストーリーにおけるこの楽曲の立ち位置――燐舞曲はじまりの物語――も相まってこの曲を強くしていると思います。
以上、2023年私の聞いた楽曲でした。来年もたくさん曲を聴きたいと思います。よいお年を~
いや年越してますけど?
*1:七木奏音さんはスタートで出遅れたので来年無双すると思います。
"俺のかめりあはこれや"と叫び プレイリストを投げつける
みなさん、12月31日は何の日かご存じでしょうか。コミケ最終日?おしいですね。2013年のC85でのかめりあ先生の1stインストアルバム"paroxysm"の頒布日です。
なんと今年2023年の12月31日でこのアルバムが出て10周年になります!めでたい!この記事はそれとは何の脈絡もなく*1、この10年で発表されたかめりあ先生の楽曲で「俺のかめりあはこれや」という曲を選びに選び抜いて作成したApple Musicプレイリストを紹介するだけの記事です。
https://music.apple.com/jp/playlist/2023-12-27-%E4%BF%BA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%82%81%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%AF%E3%81%93%E3%82%8C%E3%82%84-%E3%81%A8%E5%8F%AB%E3%81%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E6%8A%95%E3%81%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B/pl.u-jV8963WFRepd1M?at=10l8JW&ct=hatenablogmusic.apple.com
選びに選び抜いた結果、108曲(8時間52分)のプレイリストになってしまいました。煩悩の数だけ選べなんて言ってないですけど?さすがにShort ver.も作りました。
https://music.apple.com/jp/playlist/2023-12-27-%E4%BF%BA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%82%81%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%AF%E3%81%93%E3%82%8C%E3%82%84-%E3%81%A8%E5%8F%AB%E3%81%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-short-ver-%E3%82%92%E6%8A%95%E3%81%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B/pl.u-gxblq5GumRG50k?at=10l8JW&ct=hatenablogmusic.apple.com
1曲1曲を語れるほど文章力も時間もない*2のでもう終わりなのですが、最後にプレイリスト全体についていくつかコメントしておきます。
- 2013/12/31~2023/12/31の10年間でリリースされたかめりあ先生作編曲楽曲から選びました。楽曲提供も含んでいます。ストリーミングサービスで配信されていない楽曲(主にBEMANIシリーズ提供楽曲)は含まれていません。
- 元のプレイリストはリリース順に並べたのに対し、Short ver.は曲順を自分で考えて並べました。
- "俺のかめりあはこれや"というテーマの下、いい歳してマイオナ厨丸出しなあえて偏った選曲をしたつもりですが、作った後見返すと、割とメジャーというか、かめりあオタクなら「まあこれ外せんよな」と全員思う楽曲を結構入れてしまった(悪いことではないが)と感じます。108曲も入れておいて、果たして「選んだ」といえるのかがそもそも疑問ではありますが。
みなさんも、各種SNSやブログサイト、音楽配信サービスで皆さん自身の"俺のかめりあはこれや"というプレイリストを共有してみてください。私は全部見て回れないですが、たぶん先生ご本人のエゴサには必ずひっかかると思います。
以上
ゆるやかに流れだしたのはそうだが、そこまでが乱流過ぎるだろ!!!という話
二か月前にこのブログを開設してから初めての更新です。で、そのお題が今回のリレイベなんですが、いやいや、これとかこれとかこれとかもっと更新するタイミングあったよね・・・・・・?どれも怠惰ゆえにできていないだけなので、いずれ書きたいと思います。
そういうわけで、今回のリレイベについて、Twitterで140文字連投するよりももうちょっと見やすくまとまった形で、つらつら感想を書いていきます。
渡月麗の感受性と表現力
事実関係を整理すると麗の豊かな感受性と表現力が2人の人生を歪めて果てには自分も追い詰めてしまったということなので、才ある者の苦悩エピ的な面で設定補強されたの良過ぎる
— Replace (@R3PL4C3) 2023年4月11日
まあもうTwitterでだいたい言ってしまっているんですけど。
ただ、この「感受性と表現力」は音楽と人間関係の二つの面があると思っていて、音楽については言うまでもない(というかピアノに詳しくないので迂闊なことを言えない)のでともかく、人間関係における「感受性と表現力」は、今回の経緯と顛末にも関わる「周囲への気遣い・謙虚さ/楽しいことに対する素直な反応」ですね。
特に後者に対しては、後述するように麗の母親が麗をピアノに縛り付けるようになってしまった原因でもあったわけですし、元々ハピアラの中での立ち位置としても一貫性があると感じます。りんくの提案やむにの雑談をだいたい目をキラキラさせて聞いているイメージがあるので*1。
こういうふうに、キャラクターを深堀していくストーリーで、「じゃあこういう場面ではどうなる?」という試行を通じてキャラが(読み手の僕らの中で)固まっていくのが今回読んでてめちゃくちゃ楽しかったポイントではあります。
「親との向き合い方」というテーマで親視点を多用したこと
今回のストーリーを読んで毒親呼ばわりする*2のは「ないなぁ」という意見です。これにはD4DJ-4コマmix!-で出てきた渡月家がめちゃくちゃ好きだからというのが関係してなくもないとは思いますが*3。
第17話 / D4DJ-4コマmix!- - 漫画:しろくま/原案:ブシロード | コミックブシロードWEB|人気作が無料で読めるWEBマンガ!
第17話 / D4DJ-4コマmix!- - 漫画:しろくま/原案:ブシロード | コミックブシロードWEB|人気作が無料で読めるWEBマンガ! https://t.co/YPe2hofmOo #D4DJ #コミブシWEB
— Replace (@R3PL4C3) 2022年3月4日
自分、渡月家箱推しいいっすか
親のせい、といえば簡単に問題が片付きますし、実際に子供がこれから歩む長い人生と大人の老い先短い人生を考えれば大抵それが正解なのかもしれません。少なくとも子供からの意見はそうなるでしょう。
そこで今回のストーリーで効いてくるのが「親視点」なわけです。麗の父親と母親"のみ"で会話するシーンもありましたし、何よりラストの回想がまさしくこれです。
このラスト、自分の中では一番刺さっています。自分の子が自分の好きだったピアノを好きだと言ってくれて、しかも先述の通り「好き」「楽しい」を素直に表現してくれたわけで(さらには目に入れても痛くない年頃で!)、すっかりピアノを楽しませようと執心してしまい、原点を見失っても「ピアノを続けさせたい」という意志だけは残り・・・というところでその原点を思い出させてくれたのが、まさしくあの時と同じ「好き」「楽しい」の表現だった、というのは何ともエグ過ぎないですか。
そんな昔の母親の心境は露知らず、麗は自分の感受性と表現力の翼を広げて巣を離れていくわけです。そういう悲哀を考えたら簡単に一言では切り捨てられないと思いますけどね。
今回のストーリー演出について
話題は変わりますが。
言わずもがなエ〇ァだろと思わなくもないですが。いやもしかしたら〇ヴァのあの演出に元ネタがあってそっちでは全然意図するものが違ったりとかするのかもしれないけども。でもグルミクのP陣がそんなとこまで考えているとも思えないけど。
・・・何が言いたいかというと、「今回の演出って、サイコホラー的でしたよね?」ということです。なんかそういう雰囲気を感じたという感想が見られないので。BGM切ってる人多いのかな。まあかくいう私は効率良く読むために滅多にボイスつけませんが・・・。
BGMがピアノだけだと異質・・・とかいうと怒られそうですけど、少なくとも現代の一般人の感覚はそうだし、そもそもこのゲームの方向性からしてBGMがピアノだけになることはどう考えても非常事態でしょう。
そういうわけで、非常事態という意味での恐怖演出の意図を感じなくもないのですが、まあ今回のストーリーはやはり音楽性が焦点なので、そこへの気遣いのみでこうなったと言われれば納得できなくもないですね。普通に意見が欲しいです。
清水絵空という女
本題。
薄々感じてはいたのですが・・・・・この女、"欲"の手つきがヤバすぎる!!!!!!(急にTwitterの口調に戻ったね、禁断症状かな?)
端的に言って、むっつりスケベです。そしてむっつりスケベがこの世で一番エ▢いです。こんな女がぽやぽや天然少女に引っ付いているのマジで危険すぎると思うのですが。
そんなガチアンチしぐさはともかくとして、
えそさん、しのとのリレイベとかコミカライズで他人との関係性の踏み込み方が下手でかわいいですねと思っていたので、それが今回も発揮されてるという点でこの辺の描写は全然好きです 怖いですが
— Replace (@R3PL4C3) 2023年4月12日
ですね。奥手ではない(だったら野心家にはならないので)とは思うのですが、いかんせん他人に自分をさらけ出さないというか、自分から距離をとっているというのが特徴的です。実はそれは幼馴染の麗にとってもだった、というのが中盤の絵空の反省でもありました。僕、お姉さんしぐさする明るいキャラが未熟さで曇るのだーいすき!
(備考:
ニジガク1期6話7話と2期4話が好きなんだけど、曇らせが好きすぎるカスオタク?
— Replace (@R3PL4C3) 2022年5月9日
ともかく関係性に一家言ある者としては、このように人間関係を上手く築けない*4キャラは関係性にうねりをもたらすポテンシャルが高いのでこれからも注目し続けていきたいです。今回も全然麗のための行動が暴走域入ってると思ったので、いつラブリー(意味深)に及ぶのかとドキドキでしたね。いや先述の演出も相まって、本当に怖かったんですよマジで。
ハピアラvsピキピキという構図の和解的解消
最後は余談程度の話ですが、D4FES1章の最後で愛莉と紗乃が示した「スカレナ≒ハピアラ/リンアイ≒ピキピキ」という構図は、CoAの顛末からハピアラとピキピキの対立を示唆しているのでは?と個人的には思っていましたが、りん響イベとこのれいえそイベでその可能性はかなり低くなってきていると感じます。
前者は、形式上は「ライバル」という対立構造ではあるものの、同じ方向性を目指して競い合うものので、例えば同じステージに立たなくなるとか音楽ジャンルがはっきりと分かれるといった反平行に離れていくものではない、という意味で悪い対立ではないと思います。
そして今回は、そもそも幼馴染なんだから対立するはずがなくない?と思われるかもしれないですが、「麗が嫌々音楽を続けているのを知りながら止められなかったら・・・?」ということを、今回期末試験で蚊帳の外だったハピアラメンツがいなかったことのIFとして考えるのはあながち無価値でもないのではと思います。資金力でステージ潰してくる絵空に「どうしてこんな・・・昔の絵空さんに戻ってください!」と泣き叫ぶ麗に「これも全部麗ちゃんのためなのよ」と悪役を演じる絵空、見た過ぎる*5
それから、All Mixはグルミクの時系列と同列に語っていいのかわかりません*6が、11話の真秀としのぶの合作も対立の回避の面があったと思います。りん響とだいたい同じですけど。
そういうわけで残りはむにと由香なんですが、まず絡みがほとんどなくて、こういった対立うんぬん以前の話ですね。この仮説が全然間違っている可能性もあるとは思います。
最後にこのむにと由香のVJ組について、余談の余談。むにが絵師としてVJをするなら「ハピアラのステージに自分で"描き込む"」というスタンスになるのに対し、由香が写真家としてVJをすると「最高の瞬間をファインダーの向こうで待つ」という自分を疎外したスタンスになるという構造が面白いです。ただ、自己を疎外しない撮り方もありますよね。きょーゆかリレイベのカードイラストが自撮り写真でしたけど、あ終わった(自滅)
後から見直すと、全然まとまってないですね。あとタイトルそんなに回収できていない。自分で言ったことぐらいは守ってほしい。
これからもこういう感じでやりますので、ご容赦ください。
ブログ、はじめます。
はじめまして、Replaceと申します。
Twitterがいつ消えるかわからない・・・とまでは行かなそうですが、とりあえず人が離れていくのは避けられなさそうなので今のうちに。
ブログを立ち上げることにしました。
去年の夏頃から立ち上げを考えており、いくつかネタも温めていたのですが、アカウント登録したものはいいもののそのまま放置していた状態でした。
単発的にTwitterで書き散らしていたこと(よく聞く音楽やD4DJ等)が、もう少し分量多めで理路整然となって並ぶ予定です。
・・・なのでズルズル立ち上げを延ばしていたのは、ぶっちゃけTwitterで満足してたってことだったんですよね。
そこでTwitterがヤバそうな感じになったので、新天地を求めてTwitterを離れる予定の人の目に入るうちに+自分も新天地を求めて、とりあえずブログ始動報告の記事だけでも…というのがこれの経緯でした。Twitterはたぶんサービス終わるまでやめません。やめさせてくれ。
ということは、今回の騒動は踏ん切りついたという意味では良かったのかもしれない?Thank you, Elon!君のおかげで新たなインターネット生活に踏み出せそうです。んなわけあるか。返せよ俺たちのTwitter―――